2008年 Jリーグ第33節 FC東京×新潟 @味の素スタジアム
ホーム最終戦、勝ってアジアに希望をつなぎたい新潟戦です。
J1第33節は昨日から行われていて、鹿島が勝ったため東京の優勝の可能性は
完全に消えました。しかし、ACL出場の可能性はほんのわずかとはいえ残って
います。そのためには残り2戦、勝つことが絶対条件です。さらに今日は今期の
リーグ戦最後のホームゲーム。負けられないんじゃない、絶対に勝たなければ
いけません。
今日の東京、エライたくさん人がいました。SOCIO開門の15分前に列に並んだの
ですが、いつも見ている柱58は空席なし。柱59もなし。60には少しありましたが、
かなり上の方。僕はSOCIOなので、SOCIOはこれぐらい本当なら来るはずなのに
普段はどうしているのでしょうか。チケットを持っている人が毎試合来れば東京も
少しは違うんじゃないかと思います。まぁ、無理な人も多いとは思いますが。
今日の入場者数は3万5000人。うち3000人が新潟のサポって話なので、東京の
側に来た人は3万2000人ですか。でかいクラブになったもんです。来年は味スタ
を満員にできるのではと思います。
試合については続く。
続き。
FW:カボレ・平山
MF:エメ・羽生・今野・石川
DF:金沢・茂庭・佐原・長友
GK:塩田
梶山と徳永が出場停止を受けているため、代わりにエメと金沢。左サイドの陣容が
大きく変わってしまいました。連携面が不安ですが、どうなんでしょうか。あと、梶山
がいないことの損失も大きいですね。次節も梶山は出れないんで、梶山がいない
戦い方をしっかりと打ち出せないと次節にも不安を残します。
さて、試合。
やっぱり左サイドだよなぁ。。本来エメは右サイドの人間です。やっぱり左の金沢
とは少しリズムがあってないよなぁと思いました。金沢がボールを奪っても結局
上がれないんですよ。前に誰もいないし。右だったら長友と石川が連携をとりながら
上がって大抵クロスまでもっていって…ってパターンなんですけど、結局どうにも
なりません。こういう場合はボランチまで戻して、そこから攻撃を組み立てるのが
普通なんでしょうけど、今日は梶山がいないから攻撃を組み立てられませんね。
右からのクロスにしてもあまり平山が調子が良くないのかいい方向には飛びません。
どうもダメダメ感が漂っています。
一方の守備もいいとは言えません。新潟は清水と仙台をしっかり研究してきたので
しょう。この戦いで見事にやってしまった“DFの裏へ抜けるくさび”を何本も放って
いました。実際、東京はこれの対応に迷っていたようで、ピンチも招いていました。
結局このまま前半終了。失点しないでよかった。
後半、悪かった左サイドにエメの代わりに大竹を投入。試合を組み立てられる選手
を入れました。これでだいぶ良くはなったかなと思います。実際左サイドを使っての
攻撃はそこまで多くはなっていませんが、中でも大竹が勝負をかけてくるので攻撃
のパターンは広がりました。良い形は作れるようにはなったのですが、最後の一つ
がまだ足りない。その一つとは何なのか。
まず、石川に代えて鈴木達也を投入。この日右でキレキレだった石川ですが、最近
は走りまわる城福サッカーに気持は追い付いても体が追い付かないのか途中交代
が多いですね。もちろん鈴木達也がタイプとして近いってのはあるんでしょうが。達也
を投入してもいい形を作れてもゴールには結びつかない。監督が最後に入れたのは
赤嶺でした。
それでも試合は動かず、今日は引き分けかなぁ…と思った矢先に赤嶺が大竹のCKを
上手く入れてなんとかリードを作ります。赤嶺のシュートはキーパー真正面のコース
でしたが、ディフェンダーにあたってコースが変わったみたいですね。今年の赤嶺には
運も味方しています。最後はこれを何とか守りきって試合終了。
○FC東京 1-0 新潟●
試合後の城福監督のお言葉。
えー、すいません。ちょっと声が割れちゃいました。今日は素晴らしい雰囲気を作って
もらって選手に力を与えてもらって勝つことができました。本当にありがとうございます。
365日右肩上がりになり続ける、そして味スタを満員にする。それを確認しあいながら
1年間我々はやってきました。
振り返ると順風満帆じゃなかったです。3歩進んで2歩下がる時もあれば、3歩進んで
4歩下がる時もありました。特に夏場は苦しかったです。苦しかった。しかしどんな時
でも素晴らしいサッカーに向き合う我々にはベテランもいます。そして、毎試合
学び続ける選手たちがいます。そしてスタジアムにはいつも応援してくれるファンや
サポーターがいました。
我々は今年、味スタを本当の意味での満員にすることはできませんでした。そして
昨日の夕方、優勝という言葉を口にする権利を失いました。ただし、ACL、元旦国立、
まだ何一つ終わっていない。
是非引き続き我々チーム一丸となりますので、皆様のお力添えがほしいと思います。
今年1年本当にありがとうございました。そう、まだ可能性は残っている。タイトルも、ACLも。
今年は元旦空けておきます。2009年、東京をアジアが待っています。
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